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🔒18.宙見のレッスン〜月 ①〜
占星学での「月」は「直感」とも関わっているとされています。 なぜ、月が直感なのか? 私は、この問いを、今、わざわざ口にしましたが、愚問だと感じられる人も多いような気がします。「そんなの、決まっている」と。 占星学上の知識として決まっているという意味ではなくて、「人を殴ったらダメに決まっているでしょう?」というニュアンスのある「決まっている」。なぜかと問われたら、当たり前すぎて説明が難しいような感...
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🔒17.体感を捉える認識のメソッド
今回は、前話の終わりにお知らせした「あなたの思索を深め、神秘的感性を立ち上がらせる具体的なイメージ法」について、お話しします。 個人的に、ど真ん中の方法なので、四の五の申しません。さっそくはじめます! 認識のメソッド 今からお話しする手法(メソッド)は、ご自身の関心のある項目でしたら、どんなテーマでもかまいません。仕事、趣味、人間関係…。理解を深めたい特定の何かについて思索を深めていく方法で....
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🔒16.宙見のレッスン〜太陽編〜
(前回15話目が、ちょっと一息記事(余談)にしましたので、今回の16話は14話の本題「宙見の神秘学」からの続きになります。) 宙見のはじまりは、本来『太陽』からですが、すでに『木星』を12話と13話にて完了。太陽ではなく、木星であったというのも、このヘナチョコ…概論らしい感じですね。 ※体内で例えるなら、本来、心臓からですが、腎臓から始める……みたいなもんです。(以前にEテレで見たのですよ。他のすべての臓器と...
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🔒15.妖怪さんと〇〇しました
ちょっと余談です。😎今回は、横書きでお気軽に楽しんでいただけます〜💫◆この記事は有料記事🔐です。月刊マガブロのご購入でご覧いただけます。(今月の月刊マガブロをご購入されると、5月更新の記事をすべて閲覧できますよ。)......
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🔒14.宇宙観がひっくり返る宙見の神秘学
アセンションと何が違う? 13話では、木星の内的な働きと、それを活かす具体的手法についてお話ししました。11話で、これらの文章は2003年に書いたと述べましたが、当時と現在では、やっていることやその感覚は同じでも、何かが決定的に違う。この違いを言葉にすると、やはり「惑星のパラダイムシフト」なのだと思います。 ちなみに、かつては「アセンション(次元上昇)」という言葉が出始めたころで、パラダイムシフトも、そ...
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🔒13.宙見のレッスン 〜木星的思考法〜
木星的思考法 前話で、内なる木星と繋がるためのお話をしましたが、もちろん、これは、ご自身の仕事や得意分野で応用していただければいいことですよ。当然ですが、それは千差万別です。仮に同じテーマであったとしても、見る位置が違うわけですから、全然違う解答が導き出されるわけで、あなたの答えが、あなたの位置からは大正解ということになります。 ちょっと前に、しぃちゃん(=星読み&タロットリーダー)とのラジオト...
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🔒12.木星はなぜ幸運星なのか?
占星術のマテリアル (11話からの続き) 占星術の素材(マテリアル)として、一番、わかりやすい星は「太陽」です。太陽は、言うまでもなく、人を、そして人だけでなく、地球に棲まう生きとし生けるものすべてを養っています。 同じように、月やその他の惑星も、私達の身体と心に影響を与えているのではないか…とするところに、まず、占星術の根拠を見ることができるように思います。 いにしえ人は、おそらくそのままを感じて....
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11.宙見の神秘学のはじめに
今回は全編無料記事です! 何の条件もいらないのが探求 占星術が好きな星読みの方は、五月一四日まで逆行していた水星が順行に戻ったことや、あるいは、木星は幸運星と呼ばれていること。そして、その幸運の木星が牡牛座に入ったということをご存知かもしれません。 実を申しますと、私は占星術が好きと言いながら、案外そういうところに疎いところがあります。それは、この『ヘナチョコ神秘学概論』の最初にお話したように、...
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10.すでにあるもの ずっとあったもの
今回は全編無料記事です! 前話で、欠乏感と現実化のカラクリがわかっても、なかなか「欠乏感」が消えないというお話をしましたが、先日、ようやく、このループから抜けることができた気づきがありました。今回は、そのお話をしたいと思います。 至福感が消えたこと 前話でもお話したように、私は長年、少女時代のあの至福感覚を追い求めていました。多少、極論ではありますが、あの感覚を再び呼び覚ましたくて、私の半生は...
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🔒09.欲求の底にある思い込み
自分にとって楽勝なことは 五月は、新しい小テーマにしようと思って、何がピンとくるかなぁ〜と、テーマが落ちてくる?浮かんでくる?のを待っている状態です。 ここ数ヶ月の流れとしては一月の終わりに、生まれ変わったような気持ちになって、もう誰にも遠慮せずに、好きなことを好きなようにやっていこうと決め、二月から準備期間に入り、ご存知のように、四月に入って、この月刊ヘナチョコ神秘学概論の発刊など、少しずつ具...