1. 🔒08.ノウハウやハウツーが機能しにくいわけ

    🔒08.ノウハウやハウツーが機能しにくいわけ

    なぜかイキイキ😊  ニュースレター『ヘナチョコ神秘学』から、月刊『ヘナチョコ神秘学概論』に移行して、なんでかな?と思われている方もいらっしゃるかもしれません。 私自身も、これに明確な答えがあるわけでもなく「思いつき」と言ってしまえばそれだけのことなのですが、どうも、こちらに移行してから、周囲の事物が、今までより、なぜか妙に(笑)イキイキして見えるようになっていまして、ひょっとしたら、この思いつきに....

  2. 🔒07.逆転する現実と解釈

    🔒07.逆転する現実と解釈

    地上の生き物は「現在の人間」をそのまま映し出す  惑星のパラダイムシフトが起こると(つまりは、「あなた」のパラダイムシフトが起こると)、宇宙観がそっくり変わるので、細部も変わってしまいます。同じ物事を見ても、見え方、感じ方が、ガラリと変わってきます。その過渡期にある人は、とても多いように感じます。 一昨日のEテレのサイエンスZEROは、「生き物は天敵から逃げることで命をつないできた」というテーマでした...

  3. 🔒06.時を知らせる内なる亀(飛行明晰夢より)

    🔒06.時を知らせる内なる亀(飛行明晰夢より)

     今回は、ちょっと余談です。 記事アイキャッチャーの亀を見て、「また亀?」と思われたかもしれません😁……ええ、私も「また?」と思っています。続く時は奇妙に続くので、しかたありませんね。 また、見てしまいました。めったに見ない亀の夢を。フロイトからは欲求不満だと分析されるかもしれませんが(笑)今回は、なんと明晰夢の中での亀さんです。これが初夢なら、相当めでたいですね。笑 今朝のこと、早朝四時くらいだっ....

  4. 🔒05.神話は ほんとうに必要?(神話が起こる意味)

    🔒05.神話は ほんとうに必要?(神話が起こる意味)

    羊水としての神話作用  (だいぶん前後しますが)02号の最後で、神話の作用とは母胎内の羊水のようなものという話をしました。それは誕生の寸前までは絶対的に必要なものですが、誕生したとたんに、全くいらなくなるという例えとして使いました。 そこのところを、もう少し細かく掘り下げていきたいと思います。なぜなら、世界は今、絶賛!惑星のパラダイムシフト中(笑)で、多くの人にとって過渡期。つまり、多くの地上人にと...

  5. 🔒04.古代の宇宙観『亀』は冥府を渡る

    🔒04.古代の宇宙観『亀』は冥府を渡る

     前話で書いた『京都太秦物語』の中で、実はもう一つ、面白い説明を教授が続けていたので、そのお話を追記します。 「宇宙は上にドームのように円形に成す空があり、下には水平の大地があると信じていました(03話に記述)」と話したあと、「……ゆえに、隆起する背中と平らな腹を持つ『亀』を宇宙の象徴として考えた」と。 ◆この記事は有料記事 🔐 です。マガブロを購入していただくと、続きをご覧いただけます(さらに月刊マガブ...

  6. 🔒03.その「次」の宇宙観へ

    🔒03.その「次」の宇宙観へ

     『神話は成層圏で生まれる』の記事で、昔の人々は天地二層で宇宙を把握していたようだと述べました。例として中世ヨーロッパの世界地図を引用しました。また、天動説を検索するとWikipediaには、このような天球図も出てきます。  この説明には「神話的要素は皆無」とありますね。天動説とは大地を世界の中心に置く当時の学問的な宇宙論で、神話的に説明されたものではないと。……もちろん、そうですよね。古代でも宇宙論自体は、...

  7. 02.神話は成層圏で生まれる2

    02.神話は成層圏で生まれる2

    コペルニクス以前の神話の作用  次の図は感覚的なものですが、「神話は成層圏で生まれ」その後、地上に神話が浸透していく作用を描いたものです。地球とは、私たちの足元にあるこの星(固体)ですが、厳密な意味での地球とは、それを取り囲む成層圏等の層(気体)を含めて「地球」と呼ばれ得るもののように感じます 神話浸透イメージ図あたりまえですが、成層圏によって、人間は、肉体を持って地上に生存することができます。空...

  8. 01.神話は成層圏で生まれる1

    01.神話は成層圏で生まれる1

     ヘナチョコ神秘学読者の方なら、地球が「今」次元の転換点だとは、どちらかで見聞きなさっていることと思います。私も、そう感じています。特にコロナ禍を経て、ますます「そんなふう」に感じておられる人が急増したのではないでしょうか。 たぶん「今が転換点」という気風は、いつの時代でもあったように思いますが、コロナ禍が世界を席巻したことで、今までの常識を疑問視することの方が、むしろ常識になったり、本格的な価値...

  9. ごあいさつ

    ごあいさつ

    はじめまして  こんにちは。奇想庵の岩倉ミケと申します。 私は、夢見をはじめ、動植鉱物、星などのシンボリズムを長年研究しています。趣味が高じて夢見の著作本を出版したり、また『京都タロット宙のメサージュ®』という新しいタロットカードの企画・販売もしています。一時期(約二十年)京都の社寺系、京モノ系、商業系のライターもやっていました。 京都在住三十余年。アドマンの夫と中学生の長男と老猫の三人+一ニャン...